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「板」の見方

さて「板」いよいよの見方ですよぉ☆

HINA自作の見本画面ですが
配置や色表示形式違うだけで情報としては
どこの証券会社のツールも似たような画面になっています♪


「板」とは投資家が出した注文数を、売りと買い別に、株価別に表示したものなのです♪ 通常は売りと買いそれぞれ5づつ合計10個の株価で表示され、 複数気配値などと呼ばれるそうです。数量の横に気配値1・2・3・・・と表示されていたりもします

画像で見るとこの時間は売る側は321円で売りたい人(株数だけど)がいちばん多くなっていて、買う側は318円で買いたい!と思っている人が多い状況になっているのがわかりますでしょうか??。

オレンジの楕円で囲んでみたところが売買の最前線となっており、この画面でいうと
320円と321円のあいだで見えないせめぎあいが起きているのだ☆

たとえば「321円で売りたい」と思っている人の中で「よし。いま売ってしまいたいから320円で売ってもいいや!」と思い売値を320円に修正して証券会社に指示をだすと売買が成立し、表示されている株の数が成立したぶんだけ(あとは取り消したり株価を修正したりするとそのぶんも)画面の表示から消えていきます。
(といってもむちゃくちゃ早いのでリアルタイムに見ていると数字が増えたり減ったりするときに点滅しているようにみえるくらい!)

また同様に「320円で買いたい」と思っている人の中に「いま欲しいから321円でも買ってしまえ!」と思った人が証券会社に321円で買いの指示をだすことでも売買が成立し、成立した数量が画面から消えていきます。

そして321円での株の売買がすべて成立し、誰も321円で売ろうという気がなくなったときに表示されている株がなくなります。

そうなるとどういうことが起こるのか・・・わかりますよね。

そうです今度は322円の株の売買が始まるのです!これが株価の上昇ということなのねー。HINAも文章にしていてやっと理解できてきたぞ(笑

反対に320円の株の売買がすべて成立し、表示されている株がなくなったときに319円で売買がはじまっちゃうのです。つまり株価が下がってしまうのですよ!

あとここでの説明はあらかじめ株価を指定して注文する指値注文だけだった場合のはなしで、 値段はいくらでもいいから売り買いしたい 成行注文 というものもあるので予想していないところで数字が動く可能性もあります。他にもモロモロ・・・だから株って一筋縄じゃいかないんだね。ふぅ。



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