超絶!株初心者がつくる初心者のための株サイト♪ 
「ローソク足」の基本形

さて、デイトレでも重要なのが

「ローソク足」の見方です

ここで紹介するローソク足の分析はあくまでも基本です。
必ずしも教科書どおりの動きではありませんので実際の
取引画面などと照らし合わせて自分なりの判断基準をつくる材料としてくださいませ♪



さて。なんだかわからないけど証券会社のツールを眺めることができるようになったHINAなのですが・・・細かいチャートの読み方がさっぱりわかりません(笑)

そこで友人にもっと細かい
ローソク足の意味を教えてもらうことにしました☆

とにかくまずこの基本形を覚えること。だそうです。


それではとりあえず違いがわかりやすいように
友人に書いてもらった図をそのまま書いてならべてみました!
(おいおい・・・)






10種類あるように見えますが最後の2つがカブっているので基本は9個なのかな。
なんとなく種類がわかったところでひとつずつその意味を解説
(えらそうだな・笑)していきたいと思いまぁす♪



まず陰線。しかも本体の形が他のものより長いローソク足。これは期間内の始値と終値の差が大きい。ということです。

つまり
株価が一気に下がったことを示します。

売りの板が多いときにこのような形になりようです。
「この値段で売ってしまいたい!」と思っている人が多いときに現れて、ここを高値に次は下がっていく傾向になる場合が多いんだって!

でっかい陰線なので
大陰線とよばれるそうです。
さて次は大陰線とは対照的なローソク足の本体の形が短く、さらに上下に伸びるニョロリ線も短い陰線。

そう!正解ですよ〜!
小陰線とよばれるものなのです。

期間内の株価の動きが小さいということを意味し、売り板が若干多いことで株価を下げたものの市場では売り手が「これ以下(の値段)では売りたくない」と考え、買い手では「これ以上(の値段)では買いたくない」と考えているときにこのような形になるようです。

つまり株価の下落が落ち着いてきたってことね。
ローソク足の本体は短く、本体にくらべて下にでているにょろり線が長いパターン。
期間内の株価が
かなりの勢いで下がってしまっ終値はもち直して終わっていることがわかります。つまり・・・

このようにぎゅーんと株価が上昇していると想像することができるわけです。
底値あたりでこのような形のローソク足が現れると株価が上向きになるサインとなる場合があります。


もちろん逆にこのような動きになっているパターンも当てはまるので板の歩み足からの情報やこのローソク足がどの場面で現れた・・・などなど色々な情報から判断することが必要になってきます。
下影陰線とよばれています。
「買い」の勢いがでてきていることが多いそうです。
下影陰線と逆のパターンのローソク足上影陰線
本体は短く、本体にくらべて上方向のにょろり線が長い。「売り」の勢いがでてきていることが多く、「買い」の勢いがあり株価が上昇を続けている場面で現れるとこのまま下がっていってしまう可能性があるようです。
はぁはぁ・・・やっとここまできたぞぉー!
この
始値と終値が同じを意味するローソク足は寄引同事線(よりひけどうじせん)とよばれます。もう名前なんかどうでもいっか(笑)
株価転換のサインのようです。
下げ相場では上向きに。
上げ相場では下向きに。というカンジ。

さぁて☆ここからはちょっとスピードアップしていきますよぉ〜!!そろそろしつこい説明に飽きてきたかもしれませんので(笑)え?おまえが飽きてるんだろって?
大陽線。本体が長くてニョロリ線が短い。
「買いたい!」と思っている人が多く期間内にどんどん株価が上昇しているパターン。
上げ相場であらわれるとまだまだ上がる・・・かも。
下げ相場であらわれるとこれから上がる!!・・かも。
小陽線。
小陰線が株価の下降が弱まってきたことを示すように、小陽線株価の上昇が弱まってきたときにこのような形になります。
下影陽線。
買いたい人の勢いがでてきている状態。
底値と判断される場面であらわれたらこのままあがっていく可能性あり!
上影陽線。
株価があがっている流れのなかでこの長いニョロリ線がついた本体の短いローソク足が現れた場合、株価下降のサイン。

HINAの株日記TOPへ